AGA治療法には、抜け毛の抑制・予防を目的とした内服薬、外用薬で治療する方法と、発毛を目的とした毛髪再生医療があります。
当院は、幹細胞培養上清液を使用し発毛を目的とした治療を行っております。
【抜け毛の抑制・予防目的】
①薬剤(フィナステリドやデュタステリドなど)で脱毛因子の生成を抑制したり、男性ホルモンの働きを抑えて抜け毛を減少・予防
②薬剤(ミノキシジルやアロビックスなど)で血管を拡張して血の巡りをよくすることで頭皮の血行を促し、細く軟毛化した毛髪を太い毛に成長させる。
【発毛目的】(当院の治療法)
成長因子やエクソソームを含む幹細胞培養上清液を頭皮に直接注入し細胞を活性化 させることで、発毛や育毛を促進する効果が期待できる。
当院で扱っている幹細胞培養上清液(ステムサップ)には、組織の成長・再生を促す強力な増殖因子(HGF)や、細胞応答を誘導して組織修復を促すエクソソームが豊富に含まれていることがわかっています。
現在当院では3種類(歯髄・脂肪・臍帯)の幹細胞培養上清液を取り扱っております。医師の判断の元、それぞれの方に最適と判断される種類や量を提案させていただきます。